『ふたごのまち』誕生

 

□ ふたご・みつご家庭が、つながり合う

日本中どこで暮らしていても、ふたごみつご家庭がつながり合う「ふたごのまち」誕生!

全国各地のふたごやみつご家庭とつながる中で、こんな声を聞きました。

「1人の子育てとは異なることが多いのに、まわりに理解されないことが多い」「同じようにふたごやみつごの子育てをしているママ同士、交流したり情報交換したりしたくても、身近で出会えない」「自分で子育てサークルを立ち上げても、仲間が増えない」

そんな日々の積み重ねで孤立感を深めている、ふたごやみつご家庭が多くいるのではないでしょうか。

そもそも全国の年間分娩件数:92万8151件のうち、双子は9620件、三つ子は122件、四つ子は3件で、多胎児の割合は全体の1%ほど「人口動態調査 人口動態統計 確定数 出生」(厚生労働省、調査年:2018年)よりなんです。つながりたくても、なかなかつながることのできない現実があります。

この現実を何とかできないかなと、ずっと考え続けてきました。その1つの形が、このたび誕生する「ふたごのまち」です。

ふたごのまち-全体像

インターネット上にある「日本中どこで暮らしていても、ふたごみつご家庭がつながり合う場」。気軽に交流や情報交換したり、個別相談もできたり、「今度は自分がふたごやみつご家庭の役に立ちたい」という気持ちを活かせたりできるようにします。

 

□ みんなの想いやアイデアを、聞かせてください

疲れたら、「疲れた」「しんどい」と吐き出してください。そう言えるだけで、心が落ち着くことがあります。もちろん、嬉しかったことや楽しかったことも共有して、一緒に喜び合いましょう。ふたごやみつご子育てならではの「あるある」や情報交換もできるといいですよね。

近所ではなくても、「電車で数駅先。ちょっと会ってみようかな」と思える距離に暮らすふたごやみつご家庭がいるかもしれません。ここで交流する中で、「ああー、こんなところにいたんだ!」という出会いがあるといいなあと願っています。

出会えたら、1人では一歩を踏み出せなかったことも、誰かがいてくれるから「やってみよう」と思えるかもしれません。「一緒に、ふたごやみつご家庭のイベントをやってみよう」など広がっていくこともあるかもしれませんね。

自分の経験を活かして誰かの役に立ちたいと思ったら、今度は誰かの背中を押したり、相談に乗ったりしませんか。たくさん、喜んだり、泣いたり、つらい思いをしたり、悩んだりした分だけ、その想いや経験が、誰かを救う力になるかもしれません。

「自分が誰かの役に立てるのかな?」と自信を持てなくても大丈夫です。相談に乗るために必要な知識やスキルを学べる講座を開催したり、専門的な視点からアドバイスをくれる仲間がいたり、それを支える環境は整えています。

ここに集まる一人ひとりの想いやアイデア、行動によって、さまざまな可能性が広がる場にしたいと思っていますから、あなたの「こんなのが必要だと思う」という経験からの想い、「こんなことをしてみたい」という希望など、ぜひ聞かせてくださいね。

 


 

□ 『ふたごのまち』でやりたいこと・できること

全国各地どこに暮らしていても、ふたごやみつご家庭同士でつながり合える。その時々の必要性に合わせて選べるように、つながる場をいくつかつくりました。

 

気軽に交流&情報交換
「ふたごのへや」
<LINE-オープンチャット>
気軽におしゃべりできる場です。日々のこと、聞きたいこと、悩みごとをはじめ、「今度こんなことをするよ」という情報提供も大歓迎。毎月25日の「ふたごの日」にはzoomというオンラインチャットを使って、顔を見ながらおしゃべりしましょう。

 

安心して打ち明けられる
会員制オンラインサロン
「ふたごのいえ」
<slack>
安心して話せるようにプロフィール名(事務局側で実名とプロフィール名を紐づけ)でやりとりします。月齢別、悩みごとなどテーマ別におしゃべりできます。今まさに気になっていることや悩んでいることをおしゃべりすると、自分の気持ちが整理できるかもしれません。「みんな、同じように悩んでいるんだ」と気づけるだけで、気持ちが少し楽になることがあるかもしれません。また、「この子たちがもう少し成長したら」と少し上の月齢のお部屋を覗いて、想像してみるのもいいですね。

 

つなげるピアサポーターに
個別相談できる
「聞いてよっ ふたごママ先輩!」
オンライン上で個別に相談できる場です。「つなげるピアサポーター」という、NPO法人つなげるの講座で対人支援に関する知識やノウハウを学んだ先輩ママパパが相談員になって相談に乗ります。つなげるピアサポーターは、「ふたごのへや」や「ふたごのいえ」にも参加している人なので、「この人だったら、安心して相談できるかも」と思う相談員を選ぶこともできます。大勢の中では話しにくいこと、じっくりと相談したいことを、ここで話してくださいね。守秘義務があるのでご安心ください。有料相談となっています。(自傷他害の恐れがあると判断したときは、守秘義務を解除しあなたの安全を最優先に行動いたします)

 

その他にも
企業コラボで、ふたごやみつご向けサービスをつくっていきます。また、子育てサークルやイベントを企画・運営している人に向けて広報や集客方法に関する情報提供や講座開講なども予定しています。

 


 

□ ピアサポーターとして

つなげるピアサポーターとして、一人ひとりの想いや経験、知識、技術を活かして活躍できる場がある。

「こんなことがしたい」「誰かの役に立ちたい」といった気持ちを活かしませんか。

たとえば・・・・・・

①先輩ママとして「ふたごのへや」「ふたごのいえ」で交流


自分の経験が、誰かの役に立つかもしれません。「このことなら知っている」「力になれる」と思うことがあれば、情報発信や共有をしてくださいね。「こんなこと、誰かの役に立つのかな」と思うことも、誰かにとっては大切なメッセージや情報かもしれません。

 

②ピアカウンセラーとして「ふたご相談室」の相談員になる


相談員として仕事をするには、「ふたごのへや」や「ふたごのいえ」で関係性を深め、相談者から指名されて初めてできます。相談員としての知識やスキルをフォローするために、月2回のミーティングや講座なども予定しています。

 

③イベント開催や情報誌制作でスタッフとして関わる


「ふたごつなげるカーニバル」などのイベントやふたごやみつご家庭向けの情報誌を制作します。

 

②と③は有償の仕事です。「誰かの役に立ちたいという善意だから無償でいい」と思う人もいるかもしれません。でも、誰かから必要とされることを、自分の想いや経験、知識、技術を活かして取り組むことについては、その対価を受け取っていただきたいです。それが、社会やまわりに対して、この取り組みの意義や価値を知ってもらうきっかけになりますし、継続していく力にもなると考えています。