【2年目のふたごのへや】安心できるコミュニティをみんなで育てる

□ 気づけば、700ユーザーに!

『ふたごのへや』も気づけば、開設して早や1年が経過しようとしています。これは、LINE OpenChat(オープンチャット)というサービスを活用しています。2019/8/19に一般公開されたLINEアプリの新機能。その新機能を、別のNPO法人代表の方から教えてもらい、2019/9/19に『ふたごのへや』をスタートさせました。振り返ってみると、「スタートさせました!」っていうのを公に発信したのは、2020/3/6でした。開設からの6か月間は、177ユーザーの参加にとどまっていましたが、そこからさらに6か月の間に、500ユーザーを超える方に新しく参加してもらっています。

 

□ きっかけ=みんなが欲している支援の裏付け

LINEオープンチャットには、SNSサービス等で実装されているような分析機能はないのですが、なんとか追いかけてきた数値を元に独自で分析してみると、2019年12月半ば2020年ゴールデンウイーク前後 に、該当週前後と比較するとユーザー数がグッと伸びています。

ふたごのへやーユーザー数の推移

2019年12月半ばですが、さかのぼって調べてみると、第2回ふたごママパパWEBおしゃべり会の開催があった頃です。この会の参加申込の案内をしたFB投稿は、リーチ:1988人 エンゲージ:213人を獲得していました。投稿のシェアも8人の方にしていただき、当時も現在においても、ぼくたちにとってインパクトのある数字でした。このタイミングで、もしかすると『ふたごのへや』の存在もしってもらえたのかもしれません。

 

一方で、2020年ゴールデンウィーク前後です。新型コロナウイルスがぼくたちの生活を大きく脅かしたタイミングで、アンケート・Amazon寄付・グリコ48,000本という具体的な活動を進めていく中で、企業・団体・多胎サークル主催者・既存の応援者という多くの方々に、多胎児家庭を手助けするための応援をたくさんいただきました。そういったことから、『ふたごのへや』も知ってもらえたんだと思います。

 

この2つのタイミングで実施していた、『オンラインおしゃべり会』『液体ミルク提供応援』というのは、少し形を変えて、現在でも活動が継続しています。

 

□ 「ようこそ」を大切にしている

「〇〇がトークに参加しました。」というメッセージが、オープンチャットでは表示されます。これは、読んで字のごとく、新しいユーザーが参加したよっていうものです。そのときに、運営管理をしている『つなげるピアサポーター』さんたちは、初めての人への声掛けを意識しています。

^実際に、『つなげるピアサポーター』が行う投稿へのリアクションが増えることで、コミュニケーションが活性化して、メッセージ数が多くなります。また、二次効果として、「こういうやり取りが人から喜ばれるんだな」という事例が増えることで、一般ユーザー同士でも温かいメッセージ交換が頻繁に行われるようになりました。

ふたごのへやーメッセージ数

「ようこそ、ふたごのへやへ」この言葉があるからこそ、『ふたごのへや』で大きなトラブルにもならず、コミュニケーションが荒れずに続けることができているんだと自負しています。

 

□ だけど、たったの700人

ふたご・みつごなどの多胎児を出産するお母さんは、出産されるお母さん全体の約1%です。2019年の出生数は過去最少で90万人を割りましたが、毎年1万人近くのお母さんたちが、新しく多胎ママになることになります。そう考えると、700という数字はあまりにも少なすぎます。

 

ぼくたちは、日本でいちばんのオンライン多胎サークルを目指しています。そのひとつのサービスとして、だれでも無料で、同じ境遇の多胎ママ同士がコミュニケーションを取れる場として、『ふたごのへや』維持・継続していくことを考えています。

まだまだ知られていないという現状をしっかりと受け止めつつも、ぼくたちの声が届いている人、ふたご・みつごのママ・パパ関わらず、お願いがあります。

もしお知り合い(学校・会社・ご近所さんなど)で、ふたご・みつごを持つママ・パパがいれば、「ぜひ『ふたごのへや』っていうのがあるの知ってる?」と声をかけてほしいです。もしかしたらすでに知っているかもしれないけれど、現在の数字から見ると知らない人のほうが多いです。

ぜひ、情報を直接届けてほしいです。どうぞよろしくお願いします。

 

2020年9月1日
大野祐一

 

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