多胎プレパパママ教室を開催している理由

NPO法人つなげるでは、多胎プレパパママ教室を開催しています。

10/18 今週末にも開催されるので、ご都合があうかたはぜひ参加してね!

つなげる公式LINE →メニュー →『6』→返信内容に沿って手続きすればOK

この教室を開催している理由がすこしでも伝わればとおもい、今日は活動の原点をすこしお話ししますね。

 

わたしの多胎妊娠と出産と育児

 

一般的に赤ちゃんが生まれると、退院までに赤ちゃんのお世話の仕方を病院や産院で習います。

私の場合は経産婦だったこともあり、周囲の専門家(看護師、助産師、保健師)からは、「あ、経産婦さんね。ベテランさんよね。なら退院指導はいらいんじゃない?」という扱いで、初産ママへの指導とは明らかに違いました。

子育て経験があってもふたご育児の経験はないのに、この何気ない「ベテランさん」という言葉が、退院後のわたしをずっと縛り続けたとおもいます。

なんでも知っている(と思っていた)専門家から、ひとりと双子育児の違いを知らされることがなかったので、育児方法が異なることも知らず、ただただ上手に双子育児ができない自分の能力のなさを責めていました。

また、実家の母へヘルプを求めたとき「いっぺんに育つから楽じゃない。年子よりましよ。あなたが選んだんでしょ。がんばりなさい。」といわれたことや、二度目の子育てで手慣れたものだと勘違いする夫や義実家へ自分の大変さを伝えることは、2人以上の子どもを育てている人が沢山いるなかで、なんだか私は母親としての役割を投げだしているようで、自分から伝えることができませんでした。

 

「泣いてるー」って客観視できるよう、写真をとってみました。泣かれて辛くなったら、オススメです。

 

こうやって振り返って考えると、あの時、ふたご育児はひとり育児とは全くちがうからねと心の準備を促してもらうことと、自分以外の双子育児に詳しい誰かが、「ここをサポートしてあげてください」って周囲へ代弁してくれる人が欲しかったんだなっておもいます。

 

ほかには、集団検診のときのシートに「子育てが辛い」と書き込んだにも関わらず、何のサポートもなかったことに戸惑いました。

3才児健診でも同様に「辛い」と書いたのですがスルーされたので、「この声はどのように扱われるのか?」と尋ねたところ、そういうフォロー体制はないんだといわれて、親族や身近なサポートがない人はどうしようもないんだなと感じてしまったのでした。

 

何をしても泣き止まなくて、ただ抱っこするしかない時はつらかったです。きっと、立って抱っこしてほしいんだろうけれど、双子だから長時間はムリだったんだよな。

 

今回、過去の私を振り返って見えてくるのは、とても不器用な私です。

いろんな壁にぶちあたり、相談するのも下手で、どうしようもなくなり、途方に暮れ、よく泣いていました。

母なのに、赤ちゃんと一緒に泣いていました。

当時のわたしがプレママ期から誰かと繋がりがもてていたら、しかも、上手に育児ができていることを競わなくてもよい相手で、些細なことであっても同じ目線で話ができる人と繋がれていたら、自分を追い込まず「まるっ」といまある状況を受入れられたんじゃないかと思うのです。

だから、公式LINEに入ってくる「辛くて泣けちゃいます」というメッセージや、ふたごのいえで「辛い」というスレッドを見ると、「辛いってまず吐き出せるあなたはすごいよ。伝えてくれてありがとう」って思うし、ママたちがそのままの言葉で伝えてもよくて、逃げ込める安全地帯でありたいのです。

そして、このような気持ちは中原だけでなく、つなげるピアサポーターのママ達も同じ気持ちです。

 

わたしたちNPO法人つなげるが開催する「多胎プレパパママ教室」。ママだけでは乗り越えられない多胎育児です。

パパやじいじばあばも、ぜひ参加していただきたいとおもっています。

現在のところ、無料で開催しております。

赤ちゃんがおうちにやってきたら、なかなか時間をとることができません。

だから、妊娠期からわたしたち団体とつながっていてください。

あなたがいつヘルプをだしてもキャッチできる距離にいさせてください。

 

 

10/18 プレパパママ教室「社会資源のおはなし編」

 

10月18日プレパパママ教室「社会資源のおはなし編」 講師: 光湖

プレパパママ教室のミニ講座2回目です。9月の第1回目は助産師さんによる多胎妊娠出産の基礎知識についてのお話しでした。

今回は、多胎妊娠中から産後までどんな社会資源があり、どう利用すると良いのかをお伝えしたいと思います。

また、赤ちゃん達の予防接種や小児科受診についても少し触れたいと思いますので、ご家族揃ってお話を聞きにいらしてくださいね。

 

・2020年10月18日(日) 14時30分~15時30分
・オンライン(ZOOM)
・参加費用 無料(テキスト配布なし)
・定員 5名

※管理入院中のママなど、音声オフ(耳だけ参加)もOKです!

※ご希望の方へは、母乳バッグ(ってなに??だよね)のサンプルをプレゼント!プレママ期にまずは使い方をマスターしちゃおう!

 

◆申し込み方法◆
つなげる公式LINE →メニュー →『6』→返信内容に沿ってお手続きしてね!

◆ふたごのいえ会員さん:どなたでもご参加いただけます(ただいまプレママさんは無料会員です)

 

 

わたしはいま、ふたごやみつごのママをサポートする活動をしています。

ママのサポートだけでなく、パパやその周りの方にも仲間に入ってもらえるよう、日々考えてうごいています。

活動の中で「赤ちゃんを迎える前に知っていたら、ここまで辛くならなかったかも・・・」と感じることが数多くあります。

 

妊娠中のママやパパ、そしてご家族が参加できる「多胎プレパパママ教室」を用意しています。

オンラインだからこそ、これまで開催されなかった地域の方も参加できます。

初めてのことでちょっとドキドキしちゃうかもしれませんが、子どもたちの習い事もオンラインが増えている時代だから、赤ちゃんの誕生をきっかけにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

画面をとおしてお会いできるのを楽しみにしています。