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事業概要

自転車という乗り物は気軽にお出かけできる移動手段のひとつです。

2009年から、安全基準を満たした自転車に限って、ふたりのこどもを乗せることが可能となりました。なので、幼児期のこどもとのお出かけにおいても、気軽な移動手段として加わりました。ただ、手段としてお手軽な反面、所有するという面ではお手軽ではありません。

「これまでは送迎バスがあったんだけど、引っ越したら送迎バスもなくて、徒歩での送迎はとても大変だけど、あと1年の通園のために自転車を買うのは少し高い買い物だよなー」
「もし買ったとしても、そのあとの使い道もないし、やっぱり買うという選択はないかなー」

問題となるのは、
①短い期間しか使わないからもったいない、
②買ったあとの使い道に困る、
このふたつです。

このふたつの問題に取り組むために、何かできることがないか。そんな想いから、この事業はスタートしました。

 

『レンタル&シェアの進化版 -モノと親切の受け渡し- 』

こども乗せ自転車は、安い買い物ではありません。

電動アシスト付きのこども乗せ自転車は、自転車本体と子乗せイスを2つを合わせた価格で、約13万円前後です。
使用期間の短さとコスパとを考え、購入を迷うご家庭が多くありません。

「いろいろ考えた結果、購入を断念したけれど、毎日のお出かけが大変で、幼稚園/保育園の送迎はするけれど、なかなか、こどもといろんなところに連れて行ってあげられない」
「なんだかんだで、買ったけれど、数年だけ使って、おしまい。処分するにも、大きくて困るし。使い道もないし。」

なにかを断念することで、こどもの機会が失われることを防ぎたい。この社会で使われなくなったこども乗せ自転車、何かに使えないのかな、いい活用方法を考えたい。
ただ、いわゆる中古販売・レンタルサービス、リース販売、シェアリングという既存の仕組みで、実現したいとは考えていません。

「モノの貸し借り」+「人と人をつなげる接点を生みだす」、そんな仕組みを作り、みんなの手で育てていきたいのです。
 
どんなこども乗せ自転車でもいいから安く使ってもらうのでもなく、使わなくなったから誰かに譲り渡すのでもなく、自分の所有物じゃないからって雑に取り扱っていいものでもなく、そんな愛情のこもっていないモノを託して/使うのではなくて。

こどもと自分の安全を考え、正しく使い続けてくれるご家族に、これまで愛着を持って使ってきた大切なこども乗せ自転車を、活用してもらう。そんないいつながりを、わたしたちは、たくさん生みだしていきます。