NPO法人つなげる

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ふたご達の学力差をかたる飲み会

2020.08.24

A.活動報告

小学生以上のお子さんをもつ「ふたごママパパ」との交流会を開催しました!

 

 

短かった夏休みも終わり、2学期がスタートしています。

双子の学力差に悩むママパパが多いとききますが、ほんとのところはどうなんでしょうね。

今回は、「いかに学力をあげていくか!」にフォーカスをあてるのではなく、まずはママパパたちが子ども達の特性を理解した上で、どのような対応をしているのか気軽なおしゃべりの時間にいたしました。

さて、開催時間は21時から。もちろん、アルコール片手に大人の時間です!

親たちだって楽しみますよ(^^)

 

気になるあれこれと親たちの結論

 

・片方だけ、忘れ物がおおい

・片方だけ、理解力がない

・片方だけ、始業式などセレモニーの日に限ってぐずぐずして遅刻しそうになる

 

比べちゃいけないとわかっているから言葉にこそしなくても、つい心の中でおもっちゃう・・・

そんな話もでたりしながら、あれこれ親として思うことをおもうがまま、安心できる空間で話をしました。

5組のママパパが参加してくれました!

ただ、親側が「問題」だと思っていることって、当人である子どもにとってはどってことなかったりするんですよね。

理解力のことだって、教える側の伝え方ではピンとこなかっただけで、教え方さえかえればグングン理解していきいき取り組んだり。

もしかしたら、セレモニーって緊張するからなんだか行きたくないなぁってぐずぐずしちゃうのかもしれなし・・・

結局、親側があれこれ気になったり、余裕の無さからイライラしちゃって、子どもの言い分を聞かずに叱っちゃうんじゃないのかな?と、気付きが生まれました。

 

・忘れ物について -忘れた時の対応力を磨くきっかけにする

・理解できないとき ー先生以外の人から教えてもらう。相方から教えてもらうのは、相方もより理解を深められるのでメリット大

・グズグズしちゃうとき -せかすよりも、その子の「いま」の気持ちを言語化できるよう促し寄り添う

 

なんとなぁーくモヤモヤしてそうな子ども達をみたとき、「どんな気持ちなの?」とまずは気持ちの言語化につとめられるようゆったり付き合いたいので、まずはわたし自身が気持ちの余裕をもっていたいですね!

 

今後もこのような機会をもちますね。告知は、ふたごのいえ、ふたごのへや、つなげる公式LINEでお知らせいたします♪

参加くださったママパパ、楽しかったですね! ありがとうございました(^^)/