NPO法人つなげる

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双子の子育てがつらくなったら

2021.06.02

A.活動報告

双子や三つ子の育児がつらくなることは、決しておかしなことではありません。

あなたが悪いママだったり、ちゃんとできないママなのでもありません。

全然かわいいと思えないことも、このままこの子達を置いて、逃げ出したくなる気持ちを持ってしまうことだって、あなたが置かれている状況を考えれば、そう思うことは無理もないことだと知っています。

 

双子ベビーカーに乗せて、やっとの思いでスーパーへ出かけると「かわいいわね」と声をかけられ、どれだけ足を止めることが多いでしょうか。

行く先々で笑顔で声をかけてもらえるのに、この言葉さえうっとうしく感じてしまう自分はどうしてしまったんだろうかと思うこともあるかもしれません。

いま、このような活動をしているわたし自身も、一体なにがそんなにかわいいのか分からない状態でした。

だから、周囲からかわいいかわいいと言われるたびに、「かわいいと感じられない私は、とても心の冷たい人間ではないだろうか」と思ったくらいでした。

でも、そんなことを深く考え悩む暇などなく、日々おわれる育児に流されないように、この子たちが死なないようにと、どれだけ眠く体がつらくても、必死に育児を頑張っていたとおもいます。その頑張りすぎる傾向が、わたしの感情を無くさせていたのだと思います。

あの頃のわたしは、「かわいい」とおもえる感情を押し殺さないと、他のいろいろな感情にスイッチが入ってしまい、きっと爆発することを知っていたのかもしれません。

もう大切な感情を押し殺してしまうのは、やめませんか?
ここなら、沢山泣いてもいい、いっぱい愚痴ってもいい。
そこから、あなたが何を大切にしたかったのかを一緒に考えましょう。

何に傷つき、どうしたかったのか、あなた自身が望むやっと来てくれた赤ちゃんたちとの暮らし。子どもたちとの暮らし。
オンライン(zoom)をつかって、あなたのそばでお話を聴かせてもらいます。

 

 

つなげる相談室にこられるママたちの声はさまざまです

 

・ファーストシューズを買っても、ベビーカーに縛り付けておくしかなく申し訳ない気持ちになる

・ひとりずつ見てあげられないので、「子どもがかわいそう」といわれた

・ひとり親で頼れる親族もいなく、双子を抱え、子育てと経済的なことが心配で、未来がみえず不安です

・夫の泊り勤務が多く、帰ってきても疲れて手伝うこともせず、わたしは休む間もなく双子を見続けるのはもう限界です

・わたしは恵まれているからがんばらないといけないけれど、本当はしんどいっていいたい

・ひとりを育てているママ友から育児がしんどいと聞かされるたびに、イラっとしてしまう自分が嫌だし、話せるママ友がどんどんいなくなる

・日中ワンオペでフラフラなのに、義実家が双子の顔を見せに来いとひつこく、夫はなにも言ってくれないのがつらい

・夫婦で一緒に双子育児をがんばってきたのですが、夫が仕事と育児の板挟みになり鬱状態になってしまった

・双子育児で大変なのに、上の子がかまってほしいと言ってくるのでうっとうしくおもってしまう

・誰も助けてくれない

 

どんな悩みでも大丈夫。あなたが押し込めているものは何ですか?

 

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