NPO法人つなげる

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【#非当事者から見える景色】つなげるの『セオリー・オブ・チェンジ』そろそろ完成するよ

『セオリー・オブ・チェンジ』という言葉に触れたのは、2020年6月のこと。神戸大学の内田ゼミで、NPO法人つなげるの活動を取り上げてもらって2年目のときです。学生さんのブログにも書いてある通り、かなりの難題でした。学生さんたちは3チームに分かれて、それぞれの視点で『セオリー・オブ・チェンジ (以降、TOC) 』を制作してもらいました。

好き勝手に、団体の大切なこと・活動していること・できていること・できていないこと・やりたいこと・やらなければならないこと、っていうのを話していただけな気がするのだけれど、最後の発表の時には「なるほどなぁ」というものばかりで、よくぞこんなまとまりのなかった話からこんなまとまりのある成果物に仕上がるなと。

学生さんたちの時間とパワーを使ってもらえたこと、きっとこのTOCはつなげるにとって必要なものになるだろうと直感して、大人チームで延長戦をすることに決めました。そこから、怒涛の木曜日が始まりました。

長いときは、13時から18時まで延々と議論し、ひとつの文言にあーでもないこーでもない。密度の濃い議論は、年をまたぐどころか、ゴールデンウィークまでの難産となりました。

つなげるの活動指針となる大切なTOCが完成しています。ただ、まだお披露目までもう少し作業が残っています。

なぜこういった活動をしているのか、今後どんなことを目標としているのか、そういったことをいろんな人に伝える機会をどんどん作っていこうと思います。