【多胎児家庭対象】育児支援サービス・オンラインコミュニティ利用アンケート
2021.01.05
本アンケートの結果は、NPO法人つなげるで集計を実施します。その集計結果を、各行政自治体の担当職員・子育て関連施策を検討する議員の方に届けます。
小さな1歩かもしれませんが、行動にすることで、社会全体の活動・運動へとつなげられるよう進めてまいりますので、アンケートへのご協力・アンケート実施情報のシェアを、どうぞよろしくお願いします。
実施期間 2021年1月20日まで
[設問項目]
A.基本情報
B.地域の行政サービス利用
C.オンラインコミュニティ参加
D.育児支援サービスの利用状況
回答はこちらから↓↓↓
アンケート作成のきっかけ
このアンケートをつくるきっかけになったのは、ふたごのへやで途切れる事なく投稿される声がきっかけでした。
寝不足による精神的・身体的負担がママ1人にのしかかり、もうダメかもしれないという悲痛な声。
ふたごのへやを見守るピアサポーターの仲間は、ピアサポ会員の場所で、どうすればいま困っているママの力になれるのだろうかと話し合いが何度も持たれました。
双子ちゃんの妊娠がわかり、不安もありつつ嬉しい気持ちでがんばって乗り切ったプレママ期。
でも、赤ちゃんが生まれてからは、多くのママが寝不足とお世話でどんどん気力を失っていってしまう。
いつまでこんなことを繰り返していけばいいのだろうか。
なぜ、国がこれほど様々な政策を打ち出しているのに、わたしたちには届かないのだろう・・・
どこで、どんなエラーが起きているのだろうか。
わたしたちは、いつまでこんな自分や家族だけのがんばりだけで乗り切らなければならない環境下に、身を置かなければならないのだろうか。
多胎育児の過酷さは、十分に言い尽くされたとおもう。
今度は、その過酷さをサポートできるよう制度政策ときちんと繋がり、子育てが愛にあふれるものとなるよう進めていくだけです。
約5分のアンケートであっても、5分あれば自分の脳をやすめたり、寝ていたいとおもいます。
ちょっとでも好きなことに時間を費やしたいとおもいます。
その時間を割いて、貴重な時間をわたしたちにくださいとお願いしています。
いただいた声を社会や国へ伝え、根気よく活動を続けていくので、あなたの代弁者として役割を担わせてください。
回答は、はい・いいえで答えられるよう工夫しています。
回答していくうちに、伝えたいことができたら、自由記述におもいっきり今のあなたの生の声をきかせてください。
まとまりなんてなくていい。
そのままでいい。
あなたの声を聞かせてください。
回答はこちらから↓↓↓
2020年1月5日
NPO法人つなげる
代表理事 中原美智子