NPO法人つなげる

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夜泣きで辛い双子ママへ

ふたごのへやで、双子ちゃんの夜泣きが続き、ママ自身もぎりぎりの精神状態です。

つなげるピアサポメンバー内でも気になりトークを見守っていました。

このような状況にあるときは、つなげる公式LINEへご連絡ください。あなたが今おかれている状況を聴かせてもらい、使えるサービスがないか一緒に考えさせてね。

今回は、ふたごのへやメンバーさんの会話があったおかげで、気持ちは少し落ち着かれたてよかったのです。
今後のことも考えて、ピアサポメンバーだったらどうするかの意見があつまりましたので、こちらにシェアしておきますね。

<前提として・・・>

・パパや親族さんのお手伝いがあるかどうか不明

・双子ママがどのような行政サービスや支援を得られているか不明

 

ピアサポメンバーから

 

ピアサポみっきー

我が家は、1歳前から3ヶ月くらい夜泣きで寝れない日が続きました。

19時~23時が一番寝てくれる時間帯だとわかったので、夜の家事は一切せず、子供と一緒に19時に寝る生活に切り替えました。とにかく体力温存するのが精いっぱいだった。

当時、サポートを利用するための手続きするのはしんどかったです。今となっては、そうなる前から定期的に誰かが来てサポートしてくれる体制を整えておけばよかったとおもいます。

 

ピアサポきょこ

寝不足の場合、何かでリフレッシュできたとしても根本の解決にはならないので、薬の力を使ってでも質の良い睡眠を取れるようになればとおもいます。

自分が夜泣きで大変だったときは、昼間に別室でぐっと眠れるよう人の手配があったり、夜泣く子を夫が引き受けて強制的に「寝ろ」と指示して子と離してくれました。そのことで、睡眠が補え、子どもと向き合う気持ちも回復できた。夫が頼りになるかどうかは別として、強制的に心身を整えさせてくれる信頼できる相手と環境が必要だと思っています。
保健センターに繋げて、ありとあらゆるサービス使って、子どもと離す時間を作り、リフレッシュではなく睡眠を取れるサービスがあればとおもいます。

 

ピアサポらふらんす

1番手っ取り早く、安上がりなのはパパが対応する事だと思います。休みの前日は、パパが1人で夜対応してくれるとかあればいいですね。
でも、ママじゃなきゃとか(泣かれて)言われますよね。

 

ピアサポnana

ただただ睡眠時間を確保したかったです。

ファミサポなど外部サービスに頼ることも考えましたが、

「寝たい」という理由でお願いすることをためらい、またファミサポさんが家にいる状況で別室で横になるというのが気がひけて、結局利用しませんでした。
当時は自分自身もパパに一晩任せる、という考えがなかったけど今思えば、はっきりお願いすれば良かったなと思います。
3才になった今でも、4回ぐらい夜中に起きるので、睡眠負債がたまった時は婦人科で処方してもらっている睡眠のお薬を飲んで短時間でもぐっすり寝るようにしています。

◆睡眠不足時に使えるサービス

 

(東京都板橋区)

自宅外預かり

生後43日〜2歳未満
宿泊は1泊2500円、日帰り1500円
メリット 安価での利用、睡眠時間の
確保、育児疲れで利用できる
デメリット  利用するまでのハードルが高い
(子ども家庭支援センターに電話予約→
預け先に子ども同伴で事前面談→
面談後、子ども家庭支援センター窓口で
申請書記入)、実際の預け先が別の区。

 

(大阪市)

自宅外預かり

一時預かり 0歳児 日額2,700円
メリット:睡眠時間の確保、気持ちの安定
デメリット:レスパイト利用の理解がしてもらいづらい、連れて行くのが大変、枠が少ないので必要なときにすぐに利用できない、寝る為だけに5400円(2700円×2名)毎回出すことは厳しい