【活動報告】ふたごみつごパパ・あつまれ〜!
2021.10.30
2020年9月からは、つなげるピアサポさんが開催する「おしゃべりのへや」として再スタートしています。
双子や三つ子育児の様々なテーマで日々おしゃべりの時間がありますよ。
「ふたごみつごパパあつまれ~!」きょこさん&あさみさん
10月23日(土)21:30〜22:45(中締〜延長0時過ぎ)
「ふたごみつごパパ あつまれ〜!」を開催しました。
担当はきょことあさみでした。
今回は、“プレパパ&先輩パパの交流会”。
先輩パパからの「パートナーの妊娠期から多胎出産育児のことを知っておきたかった」という声が開催のきっかけです。
2人のプレパパさんを5人の先輩パパたちが暖かく囲む感じの会になりました。
先輩パパのお子さんの月齢年齢は、2ヶ月、4ヶ月、1才3ヶ月、1才半、7才と幅広く。
ご自身が双子の当事者であり双子のパパでもあるという方もいらっしゃいました。
7人のパパが画面に映るそのそばで、4人のママも聴いてくれていました。ピアサポーターも合わせると総勢13名に。
実は、ホストのオンライン接続が悪く、離席することが何度かありました。でも、なんとか戻ってみると、ホストは必要ないのでは?というくらい話が盛り上がっていました。
顔見知りの座談会のような、なんとも賑やかな会になりました。
少し先ゆく先輩パパがリードを取り、互いの話を引き出しあって、楽しそうに経験を伝えあっていらした姿がとても頼もしかったです。
ママよりも詳しいのでは?と感じるくらいに、セルフ授乳やバウンサー、ウォーターサーバーなどの便利グッズの話が次から次へと。
「うちはこれを使っていますよ!」とそれぞれ実物を見せあう場面もありました。
ママたちもそばにいてくれたので、プレママからの質問や、先輩ママの経験談、パパの日頃の様子を教えていただいたりして、ほっこりしました。
生後2ヶ月のお子さんを膝に抱きながら参加しているパパ、子どもの対応に向かうため少し早めに退席されるパパ、ママが昼間にワンオペになると大変だからと育休取得や社会資源の活用を勧めるパパ、双子それぞれの個を大切にしたいよねと話されていたパパ…。
どのパパも、親としてパートナーとして大切なことをそれぞれのやり方で考え実行されている様子。
先輩パパの経験を聴けたプレパパさんは、漠然とした不安が覚悟に変わる部分が出てきたり、子どもの誕生や成長が楽しみになったのではないかと思います。
「プレパパママ教室」のように教授するプログラムは組めていませんが、座談会形式で先輩パパと交流できる会を継続していきたいなと思っています。
今回はプレパパの話題を優先にお話をしていきましたが、自己紹介の時に話題に出ていた登園方法の工夫や家事分担、車に乗るベビーカーのことなど…話足らなかったことも沢山ありました。
先輩パパも多胎親として同じように悩んでいるのだよな~と受けとめました。
これからも定例開催を続けていきます。
月に一度の定例会は、回を重ねながらリピーターさんも徐々に増えているようです。
毎回 時間が足らない感がありますが、今回お話しできなかった話題は、ぜひ次の回でもお話ししましょう!
11月27日・12月11日のパパ会のご参加をお待ちしています!
(担当:きょこ)