NPO法人つなげる

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【大阪多胎プロジェクト2022】ピアサポエッセイ「大きく産んであげられず 自分を責めたあの頃」ふわ

NPO法人つなげるでは、大阪府の令和4年度「NPO等活動支援による社会課題解決事業」として、『コロナ禍の多胎妊産婦支援 – 大阪650組の双子や多胎児ママパパをつなげるプロジェクト -』を実施します。

このプロジェクトは、『育児を、みんなで育てよう』を合言葉に、双子や三つ子などの「多胎児」の妊婦さんや子育て中のママパパ、養育される方々の“孤育て”を防ぎ、「つながりづくり」「情報提供」をサポートしていくものです。

プロジェクトの柱は3つ。
①オンライン交流ひろばの運営
②多胎プレパパママ教室および両親学級の開催(オンライン)
③多胎ピアサポーターの養成

今回のエッセイは、②多胎プレパパママ教室および両親学級の開催(オンライン) にまつわるものです。

 

「大きく産んであげられず 自分を責めたあの頃」

ふたご妊娠がわかった時、
「赤ちゃんが1人増えるだけだし、何とかなるだろう」
そんな風に思っていました。
周りにふたご育児経験者がおらず、漠然とした不安はありましたが、何せ経験したことのないこと。
何を不安に感じているのか聞かれても答えられませんでした。

そのまま出産。2000gちょっとのふたごを見て、思っていたより小さかったことに戸惑いました。
ほかの単胎ママに「小さいね」と言われたことで、大きく産んであげられなかった自分を責めました。

あの時にふたご手帖があったら…と今でも思います。
多胎の赤ちゃんは早く小さく産まれることが多いこと。小さくても、ちゃんとその子のペースで育つこと。自分を責めなくてもいいこと…
ふたごの妊娠の経過や、ふたごの成長曲線が単胎と違うことに、過度の不安を抱えずに済んだのではないかと思います。

そして、プレママパパ教室は、多胎妊娠出産の基本的な話のほか、実際の多胎育児について当事者から経験談を聞くことができる貴重な機会です。
どんなことに戸惑ったか、どんな準備をするといいか、どんな社会資源があるのか…具体的なイメージがぐっとしやすくなります。

対処の方法がわからなかった「漠然とした不安」も、知ることで心構えができ、こどもたちの誕生を待ち遠しく思う喜びや安心感をぐっと後押ししてくれますよ。
たくさんの多胎ママパパに届きますように…!

 

つなげるピアサポーター ふわ
(7歳双子)

 

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