乳児期には、風邪の症状が頻発したり予防接種を受けたりするために近所の小児科に行くことがよくありました。その際、病院の駐車場から受付までの移動、院内での移動に苦労したことを覚えています。

チャイルドシートから一人を降ろして抱っこ紐で抱っこし、もう一人を降ろして脇で片手で抱えて運んでいました。片手で抱えられている方は心地悪かったでしょうし、私自身の足元もあまり見えない状況で危険もありましたが、他の方法を思いつきませんでした。

「ふたご抱っこひも」は二人ともを安心感をもってしっかりと抱っこすることができ、こんなシーンの救世主になるのではないかと思います。

私は居住しているのが田舎のため移動はほとんどが車で、近所での散歩や買い物では双子用ベビーカーで移動ができる道幅もあり、外出時の困難を感じることは少なかったと記憶しています。しかし、通院時のシーンのような「ベビーカーも広げられない短時間のちょっとした移動」で苦労することが多かったです。

娘たちはもう ４ 歳、「ふたご抱っこひも」を実際に手にする機会は今のところないのですが、きっと乳児期の生活に大活躍だろうなと思いました。

つなげるピアサポーター Nao
（４ 歳の双子姉妹 ）

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