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三つ子ママインタビュー&三つ子ママ向けのつなげるサービスご紹介

三つ子四つ子五つ子チャンネルを担当されている、三つ子ちゃんママのあやさんに

ふたご+お兄ちゃんのママであるMaiさんがインタビューしました!

妊娠がわかったとき、退院後のこと、振り返って思うこと…などなど、あやさんの経験談をお届けします

 

 

「三つ子ママとつながりたいな」「ほかのママはどうしてるのかな?」「あの時の気持ち、共有したいな」

そんな風に思っている三つ子ちゃんママへ。

NPO法人つなげるには
三つ子ちゃんママ同士、つながれる、話せる、育児を振り返られる場所がありますよ(#^.^#)

 


インタビュイー:あやさん(13歳女女男の三つ子/千葉県)

インタビュアー:Maiさん(6歳女子双子+11歳男子/東京都)


妊娠がわかった時の気持ちは?

驚いて、頭が真っ白になりました。無事に生まれてくれるのか、自分自身の身体が耐えられるのか心配でした。当時はネットで手軽に情報を取れなかったので、三つ子家庭は周りにもいなかったし、産後の生活も想像がつかなくて、不安な気持ちを抱えていました。

 

産後の生活はどうでしたか?

3人が退院してからの生活は寝られないし、ともかく大変で。特に心に残っているのは外に出たいけど1人では出られないことです。家のすぐ前に公園があって、ただ車止めがあったので、当時使っていたベビーカーやワゴンでは1人で公園に入ることが出来なくて、公園に誰かいれば助けてもらったりしていました。お散歩だけではなくて、生活においても特に乳児期は常に誰かいないと成り立たない感じでした。

 

今当時を振り返って思うことは?

行政の支援はもちろん無いよりはあった方がいいですけど、例えば1歳までとか年齢が決まっていて、母子で退院が前提で考えられている部分もあるし、単胎と多胎で分けられているけれど、多胎と言っても双子から1人増えるって大きな変化で、そのあたりが、少しずつでも改善していけばいいなと思っています。当時は情報も少なかったので、たまたま同僚の親戚に三つ子家庭の方がいて、その方に色々なことを聞けたので良かったけれど、情報収集も大変でした。

 

三つ子の親として心がけていることは?

「親は何もできないな・・・」って感じています。生まれた時から、入院しなければいけないくらい小さかったので、お医者さんに任せるしかないし、その後も周りのサポートと、たまたま同僚の親戚の方に三つ子家庭があったので、色々と聞いたりして何とかなりました。そういうことを考えると、親が何かをしてあげることってそんなに出来ないなぁと思っています。

 

インタビューを受けて感想は?

自分自身の育児の振り返りになりました。私の住む自治体では、行政の支援は特に乳児期に偏っているのですが、三つ子の場合は、乳児期から幼児期期に移行して歩くようになってからの外出時は本当に大変なので、そのあたりの困難さが伝わればいいなと思いました。

 

インタビューをしての振り返り(Maiさん)

大きく物事を包み込んでくれるような安心感と、明るく話しやすい雰囲気を持っているあやさん。ピアサポとしても、ママたちの話を聞きながら要所で的確なアドバイスを送るなど活躍しています。きっとお子さんたちが自分の力で生きていけるように支え見守っている、そんな親としてのスタンスが、あやさんが醸し出す包容力なのかなと感じました。

 


おしゃべりのへや「三つ子の子育てあれこれ」は定期開催中!

これまで20回以上開催されている三つ子のおしゃべりのへや。

三つ子ママのピアサポーターが担当しています。哺乳瓶はいったい何本必要?どうやって出かけてる?などの話題の他、担当ピアサポの三つ子ちゃん当人が特別参加しママたちの質問に答えてくれたことも!三つ子ママ同士の繋がりの場としてこれからも定期開催していきます! 以下リンクから予約してくださいね!たくさんの三つ子ママさんとお会いできるのを楽しみにしています!


三つ子ママ同士で交流ができる「三つ子四つ子五つ子チャンネル」@ふたごのいえ

slackを使った会員制のオンラインコミュニティ「ふたごのいえ」には、いろんなテーマごとにチャンネルがありますよ♪三つ子四つ子五つ子チャンネルもその1つ!

三つ子ママピアサポーターさんと、会員の三つ子ちゃんママとつながれる場所です。三つ子ママ同士だけで話せる場所でもあるから、あるある話や、育児の「どうしてる?」、こんなに大きくなったよ!など会話がはずみますよ

今回ご紹介した、あやさん、Maiさんも参加されています(#^.^#)