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未来の子育てをよりよくするために、いま出来ること

いま私は、やったことがないことにチャレンジしてて、チャンスとピンチが絡み合ってやってきてて、決算期で、もうあかんのちゃうか日記を書いた方がいいんじゃないかと思うこともあるし、そんなお疲れがでやすいときやから、自分で認めたくない嫌なドス黒い私が顔を覗かせたり、それをモグラ叩きのように叩くと、これまた自己否定がはいったりしてしまうので、それはそれだと認めてやるようなことをしたりしてるので、かなり多忙な毎日を送っています。

だけど、どうしても、どんな時でも引き受けてしまう依頼があります。
それは、学生さんからの取材依頼です。卒論もあれば、グループ研究だったりさまざまです。
インタビュアーである学生さんは、看護師、助産師、保健師さんを目指していたり、保育師や幼稚園の先生、学校の先生だったり、起業を目指していたり、女性のキャリアを調べていたり。
テーマも多岐に及ぶので、焼き増しでは対応できないものばかりです。
自分の奥深くまで潜水しないと答えられないこともあり、ちょっと負荷が高かったりします。

いま、私はさっきも言うたとおり、あかんのちゃうか日記を書けそうな手前なのに、今日もインタビューでここまできてる。
『なぜ引き受けてくれたのですか?』ときかれてハッキリしたことは、
『あなたに未来を託せるから』ということだった。

わたしひとりでSNSで発信してもしれてるし、誰もがうれしい仕組みをつくろとしても、そんなものはそもそも無理やし、何か進もうとしたら必ず対局にあるものが存在してるのでそうそう簡単にはいかなかったり、そんな葛藤をいまクラファンですすめようとしてる事業やらなんやらで感じている。

そして、いま私たちでなんとかしたとしても、当事者が入れ替わると風化していくことも、痛いほど知っている。
だったら、未来をつくってくれる人たちに、その種を託すこと、種を蒔くことのほうが、遠回りのようで早いんちゃうの?って思うのです。

いま私たちができることは精一杯するけれど、これからの人たちに声をかけてもらったら、どんなに忙しくても、そしてカッコ悪い自分であっても、その場所へ出向き話をさせてもらおうとおもう。
若者へ未来を託したいから、あなたたちの手で、どうかもっと素敵な未来をつくってほしい。そのために失敗談とか、こんなこと思ってやってますねんとか伝えるだけなら、わたしにもできる事だから。未来をつくるところに、私もいたい。

✳️未来の子育てをよりよくするため、いま出来ることからはじめます。

 

 

(このブログはFacebookに投稿されたものを転記してます)