おかげさまで、大阪府の約650組の多胎妊産婦をつなげるプロジェクト、本日28日10時すこし前に達成することができました！
多くのご支援と応援シェア、本当にありがとうございます！！
みなさんに、おひとりずつに握手ぶんぶんしてまわりたいくらいです。

これまで多胎育児の現状を知ってもらい、サポート体制を整えていくためには、当事者ではない人達を巻き込み、仲間になってもらうことが必要だと考えてやってきました。

でも、今回クラファンにチャレンジしようとおもったとき、どうもそうじゃない気がしたんです。

なんだろうな。
なんていうのかな。
多胎に関するネット記事がUPされると、そこに書き込まれる悲痛な声の数々。
困難を抱え乗り越えてきた声がそこにはありました。
当事者の声って、やっぱり揺さぶられるものがあるし、過去の辛かったことって本人はやっぱり覚えているんだよね。

だから、あの時自分が何を感じていたのか、今回のクラファンをきっかけに当事者として伝えることをしてもらい、現状を一緒に動かしていく仲間のようになってくれたらとおもったのです。

「なんでこんな思いをしなあかんねやろ」

だから、広く誰にでも伝わるページではなく、当事者さんに「なんでを希望に転換するための取組み」と伝えたく、クラファンページを構成しました。

ところが実際には、多胎児を抱える親だけでなく、この困難な状況を知っている当事者ではない応援者が次々とあらわれたのです。
そして、本日の達成にいたりました。
当事者のみなさん、そして応援者のみなさん、本当にありがとうございます。

休むことなく、ネクストゴールへむかっています。
大阪府下の全自治体さんと繋がりをつくりたいです。
これまでネットにあがっていなかった地域で多胎支援活動をしている人達とつながってきます。

今日、子ども達が学校から帰ってきたら伝えようとおもいます。
世の中にはあったかい人って沢山いるねんで。って。
けさ、彼らからお年玉貯金から寄付したいと申し出があったので、大人たちでがんばれたと伝えようと思います。

（このブログはFacebookに投稿されたものを転記してます）