NPO法人つなげる

Newsお知らせ

【講座告知】コロナ禍でのひきこもりを楽しもう♪

2020.05.23

イベント

緊急事態宣言をうけ、ひきこもり生活がはじまったのは2020年4月7日。

こうやって投稿していて、なんて長かったんだ・・・と、これまでの引きこもり生活を振り返っています。

そして、やっと緊急事態宣言が解除されたところもあれば、先が見えてきたところもあり、ようやく日常がもどってくるのかなって少しうれしくもあります。

ただ、これまでどおりの日常とはちょっと違う日常にはかわりないだろうし、なかなかすぐに出掛けられなかったりするかもしれませんね。

 

そんな、ひきこもらざるを得ない状況だということと、半そでで過ごせるこの時期だからこそできる事。

それは、トイトレー!!!!

せっかくひきこもっているのなら、トイトレでひきこもりをいっそのこと楽しもうと考えました♡

 

プレイベントを開催しました!

 

21日はプレイベントとして、ふたごのへやで開催している「おしゃべりのへや @きょうのききたいことコーナー」で開催しました!

 

 

みなさんさまざまなお悩みがあって、そのどれもがよく理解できるから、一概になんともいえないなぁとおもいながら聴いているわたしでした。

ただ、卒業したママならわかるかな?

おこっちゃいけないこと知っていても、つい「おこってしまう」し、おこってしまった自分に落ち込んじゃうんだよね。

こんな負のスパイラルに陥ったときは、リアルな場であれこれママたちと喋って、なんとか自分の気持ちを整えていくこともできるんだけど、いまこのような時期でなかなかママ同士でお話しする機会もすくなくなってしまいました。

トイトレをよくわかっていない子どもと向き合いつづけるのは、やっぱりしんどいし孤独になるから、一緒にがんばってるふたごやみつごママ同士でオンラインつながって、おしゃべりしながら進めてみませんか?

募集人数は先着6名です!

お子さんの性別や年齢は問いません。

先行して、ふたごのへやのみなさんは23日(土)にお知らせします。一般申込スタートはは24日(日)です!

 

 

おむつバイバイ トイトレ基礎講座 NPO法人つなげる×nu.norm(ヌノーム)

・募集人数 6名

・講座費用 無料

・参加方法 ZOOMオンライン会議システムを使用します。PC、タブレット、スマホでご参加ください。Wi-Fiのある環境が望ましいです。

・お子さんの性別や年齢は問いません

・講座内での様子を写真撮影し、HP等で使用することがあります

・申込みフォーム 

【期間】

5月28日 第一回『おむつを外そう~基礎心得編~』 夕方4時~4時半

6月4日  第二回『おむつを外そう~実践編~』 夕方4時~4時半

6月11日 第三回『おむつを外そう~交流編~』 夕方4時~4時半

 

 

 

なぜこの企画がうまれたの?

 

わたしたちの団体がとったアンケート 新型コロナウィルス:ふたごを育てる困り事ー292名ーからいただいた声 がネット記事になりました。

この記事をみた布おむつのヌノームさんが、紙おむつが足りないなら布おむつのリースでなにかお手伝いできませんか?と声をかけてくれました。

ただ、声をかけていただいたときには、徐々に紙おむつも手に入りやすなったことと、ちょうどホットラインで「紙おむつを脱いじゃうんです。かゆいのかな?」というお悩みをきいていたときだったので、こちらからパンツ型の布オムツはありませんか?とお尋ねしたのがきっかけです。

布おむつと紙おむつを使い分けながら3人の子どもを育てたわたしは、それぞれの良さも知っています。ただ、布おむつの良さを今伝えるよりも、もっとすることがあると感じました。

最初は、孤独にならないようにとはじめた、9時間つなぎっぱなしのホットラインをスタート。

つぎに、1才前後の離乳食をスタートさせているママに休んでもらいたくて始めた、離乳食応援物資。

ちょっとしてから、幼児ちゃんが少しでも興味をもってくれる時間をプレゼントしようと始めた、絵本の応援物資。

そしていま、調乳の負担がちょっとでも楽になって眠れる時間を確保してくれたらと始めた、グリコさんの液体ミルク応援物資。

沢山のママに喜んでもらえたと思います。

でも、ここには2才~3才のママ、ひきこもり生活を楽しめないという声に応えられるものが無かったんです。

コロナ禍でひきこもり生活が続いている2~3才のふたごちゃを抱えるママを、どうしたら「ひきこもりがツライー」の声を楽しめるようにできるんだろうかと考え続けていた矢先のことだったので、即座にこちらから提案いたしました。

トイトレの時期って、腹をくくってひきこもって向き合う事が多かったのですが、だからこそこの時期に、しかもひとりじゃなくお友達と一緒にチャレンジしてみたらいいんじゃないかな?って思うんです。

しゃべりながら、たのしく、つながりをかんじながら、トイトレチャレンジ。

あたらしいトイトレのカタチになるような気がしています。