マンスリーサポーターでの 活動へのご支援お願いします
2024.05.17
NPO法人つなげるは、マイノリティかつお出かけがしづらく孤独孤立化しやすい多胎家庭が、全国どこにいても誰かとつながれる社会を目指しています。
「命の誕生を当たり前に喜べる社会を実現する」という究極目標を掲げ、「育児をみんなで育てよう」という合言葉をもとに、双子や三つ子など多胎家庭を対象に、オンラインで支援活動を実施しています。
設立して5年が経過し、たくさんの声が日々の活動やアンケートによって蓄積されています。
その中には、産後うつ・精神疾患・虐待に関わるもの、生命の危機に瀕するようなものまであり、本当に助けを求めている多胎家庭が見えていないという社会問題を感じながら、それらの人に支援の手をどのようにすれば届けることができるのだろうかと、日々悩みながら活動をしています。
2022年2月に実施した「多胎育児の困難とオンライン多胎支援サービスの有効性」調査から、『ふたごのへや』『ふたごのひろば』などNPO法人つなげるが運営するオンラインコミュニティは、多胎育児の困難さや孤立感の解消に一定の効果が定量的にも検証ができたこともあり、これらの活動を今後も継続・発展させていきたいと考えています。
<オンラインコミュニティ運営にかかるシステム利用料>
- LINEオープンチャット:無料
- oVice:107,800円 / 年間
- ZOOM:22,110円 / 年間
- 公式LINE(*):723,360円 / 年間
* 公式LINEでは、多胎専用オンラインコミュニティ利用にあたっての多胎家庭確認や個人情報管理などの機能を個別カスタマイズするためのLINE活用ツールも使用しています
オンラインコミュニティ運営だけで多胎家庭の困りごとがすべて解決するわけではありませんが、誰かとの「つながり」を保ち続けられること、「わたしの話」を聴いてもらえる場所があることで、心の拠り所になると信じて活動を続けています。
― みなさまのご寄付で実施する事業 ―
① 全国どこにいてもどこかの多胎家庭とつながれるオンラインコミュニティ運営事業
② 全国唯一の多胎家庭専用施設『ふたごハウス』運営事業
③ 多胎妊娠/出産/育児の経験を蓄積するWEBメディア『多胎チャンネル』運営事業
上記いずれの事業も、システム利用料や家賃・水道光熱費などの固定費が毎月発生します。
みなさまからのご寄付をそれらの固定費に充当させていただきます。
無理のない範囲でのご支援をよろしくお願いいたします。